思春期研究委員会とは?

思春期を研究し、思春期について委員同士で語り合い、不定期に報告会を行う団体。
主に、東洋美術学校文化祭「東美祭」やデザインフェスタなどで報告会を行なっている。

思春期研究委員会ツイッター

代表者:末田
末田個人サイト「体育座り


委員長挨拶

『私の考える「学校」と「思春期」についてと、この委員会を起ち上げた理由。』

学校と思春期はお互いをつくりあう関係です。学校によって思春期はつくられ、思春期によって学校はつくられます。

学校と思春期は敵対関係です。学校が思春期を殺し、思春期は学校を殺します。

学校と思春期は切っても切り離せない関係です。

思春期である小学生の高学年から高校生(何歳から何歳が思春期というのは決まっていません。第二次性徴の始まりから終わりまでが思春期ですが、ほとんどの人の第二次性徴をむかえる時期が小学生の高学年から高校生である事と、「学校」と「思春期」というテーマを踏まえ、小学生の高学年から高校生を思春期と言っています。)は、肉体的にも精神的にもとても不安定です。その不安定さは、とてもきれいだし、醜いです。私はそんな思春期に魅力を感じます。

けれど、私は私の思春期しか知りません。私の思春期はかけがえのない大切な思い出であり、捨てる事が出来るなら捨てたいモノです。また、私の人生で一番特別な時期です。思春期の不安定さはもうなくなりました。もう二度と手に入りません。

他の方の思春期は全く知らないです。こんなに魅力的であるものを一つしか知らないのです。

私は、どんな事をしても決して知ることが出来ない新たな「思春期」を少しでも知りたいと思い、この委員会を設立しました。

私と、私と同じような事を考えている人の為だけの自己満足な委員会です。(2011,5,17)

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